イベント出店しました。 | Gifuto

岐阜県東白川村。日本茶と古本、雑貨の店。6/17店舗オープン。

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2021/12/02 21:36

11月、イベントに出店しました。


名古屋の星が丘テラス、関市のネイチャーランドかみのほ、岐阜市美殿町ブックストリート、七宗町神渕のこぶしの里、4箇所に出店し様子を見ました。


お茶が売れるところ、本が売れるところ、あまり売れないところ、様々でしたが、一番売れたのはブックストリートでした。






通っている古本屋講座の主催 徒然舎さんが企画・運営されているイベント「美殿町ブックストリート2021」に、お声がけいただき着物を着て出てきました。

前日のネイチャーランドかみほのは、古本がまったく売れず、今日はどうかな、と思いながらの出店。
朝、早起きして飾り付けに使おうと村の紅葉やお茶の花、ゆず、カリンなどを採っていきました。

ゆずやカリンは買ってくれた方への御礼として持って行きましたが、紅葉やお茶の花も「きれい」「欲しい」という方がちらほらいて、差し上げました。
何より会話の糸口になるので、今後も何か思いついたら持って行こうと思います。

徒然舎さんもブースを訪れてくれ、「風情がすごいですね」「テントのポールの穴に紅葉刺している人初めて見ました」と感心されたのかあきれられたのか、写真を撮っていかれました。

今回は本のみの販売ということで、オリジナルのお茶商品は本好きの方のご意見伺うために持参しました。
パッケージを見て「おもしろいこと考えるねー」など、好評の声をいただき一安心。

意外に好評だったのが、獣害処理された鹿やハクビシンの毛皮を使ったブックカバー。
「かっこいいですね」と写真を撮っていかれる方もいて、手応えを感じました。

美濃焼の倒れない湯呑も、値段をきかれるなど興味をもってもらい良かったです。

でも、何より良かったのは、お客様である本好きの方々といろいろお話しできたこと。
「これがやりたかったんだな」と実感でき、「なんでコピーライターとか言って、資本主義の手先みたいにちまちま文章書いてたんだろう」と人生を後悔するほど楽しく、もうやめられません。

準備や設営、接客や撤収まで、反省点だらけですが、売上も予想以上で、またどこかで出店したいです。


12月も探しているのですが、日時や企画が合わず。

おすすめございましたらご紹介ください。